Raspberry Piに格安のヒートシンクを設置する

1個20円の安価なヒートシンク×5個が手に入ったので、Raspberry PiのModel BとModel B+の両方に設置しました。

万能ボンド(100円ショップ)でヒートシンクをくっつけます。
ヒートシンクはAitendoで購入しました。

ヒートシンク [HEATSINK12X11X5] 20円×2個
ヒートシンク [HEATSINK8.9X8.8X4.9] 20円×3個

1個20円と格安なんですが、送料490円(8000円以上で送料無料)がかかります。
Aitendoで注文する金額が3000円くらいになったので、ヒートシンクも一緒に注文しました。

Amazonだと4つで600円くらい(送料込み)でヒートシンクを販売しています。

アイネックス チップ用マルチヒートシンク HM-19A
アイネックス チップ用マルチヒートシンク HM-19A

基本的にRaspberry Piのヒートシンクは温度を下げるオマケみんたいな存在なので600円も出して買う必要はないと思います。何か他に買うついでに100円くらいで買うぐらいが丁度いいです。CPUの温度を下げたい場合の王道は、ファンを取り付ける事です。

ファンを取り付けた後に、そのうち気が向いたら安いヒートシンクをくっつけるというのが良いと思います。
Raspberry Piの温度対策、5Vファンの取り付け方(61度→46度)

そんなこんなで、Raspberry Piにヒートシンクを設置しました。

Raspberry Pi Model B+

大きなヒートシンクをCPUにくっつけて、
小さなヒートシンクはLANコントローラにくっつけます。

Raspberry Pi Model B

大きなヒートシンクをCPUにくっつけて、
小さなヒートシンク2つをLANコントローラと電源レギュレータにくっつけます。

Model Bにはこの上に、ファンを取り付けています。
Raspberry Piの温度対策、5Vファンの取り付け方(61度→46度)

CPU用のグリスや熱伝導に優れた両面テープやら、別にそんなのでくっつけなくても大丈夫です。万能ボンドや瞬間接着剤とかでOKなのです。頑丈につける必要はないので、接着剤でちょっとつけるだけにしておきましょう。

ヒートシンクで下げられるCPUの温度は2度くらいです。
ファンをつけると10度くらいは下げられます。

ヒートシンクはあくまでオマケです。

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