Raspberry Piでファイルサーバ、Part6 Samba応用編

Part1 Samba基本編ではネットワーク内なら誰でもRaspberry Piにつなげた外付けHDDの共有フォルダにアクセスできるようにしました。

今回はユーザごとにアクセスできる個人別のフォルダを設定します。


久しぶりにRapsberry Piに変更を加えるので各種アップデートをしておきます。

sudo rpi-update
sudo reboot

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo reboot

アップデートを終えたら、Raspberry Piにつなげた外付けHDDへ個別フォルダを作成してSamba経由でWindowsパソコンからアクセスできるようにします。

外付けHDDの場所
/media/hdd1/samba

上記の場所に個人別のフォルダを作成します。
/media/hdd1/samba/user1
/media/hdd1/samba/user2
/media/hdd1/samba/user3

user1にはuser1のみがアクセスできるようにします。
sudo vim /etc/samba/smb.conf
[homes]
   path = /media/hdd1/samba/%S
   read only = no
   browseable = yes
   guest ok = no

sudo service samba restart

Windowsからアクセスしてみる。

ネットワークエラー
\\RASPBERRYPI\homesにアクセスできません
ネットワーク名が見つかりません

Windowsからアクセスできない。

[homes]を[home]にすることでネットワーク名が見つかるようになる。理由はわからないけど、そういうことにしておく。

Rapsberry Piのユーザー名とパスワードを入力してログインしてみる。

\\RASPBERRYPI\homeにアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。

うーん、ログインできません。


Sambaにユーザを追加してみる。
sudo smbpasswd -a your_username
-bash: smbpasswd: command not found
コマンドが見つからない。

下記でsmbpasswdが使えるようになる。
sudo apt-get install samba-common-bin

sudo smbpasswd -a your_username
New SMB password:
Retype new SMB password:
Added user your_username.


試行錯誤した結果、下記の方法で各ユーザごとに個人フォルダにアクセスできるようになった。

まず、Sambaにユーザを追加する際のyour_usernameにはRapsberry Piでアクセスするときに使っているユーザ名を使う。

user1、user2などを追加したい場合は、最初にRapsberry Piにユーザを追加してからSambaにそのユーザーを追加する。

sudo adduser user1
sudo smbpasswd -a user1

cd /media/hdd1/samba
mkdir user1
sudo chown user1:user1 user1

sudo vim /etc/samba/smb.conf
[home]
   comment = Home Directories
   browseable = yes
   guest ok = no
   path = /media/hdd1/samba/%u
   read only = no
   valid users = user1

sudo service samba restart

Windowsパソコンからアクセスして、
ログイン名にuser1、パスワードにはuser1を作成したときのパスワードを入力するとログインできるようになる。こんな調子でuser2、user3等を作っていけばいい。

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