オリジナルゲーム作成中のUnityのメモ、その1
ゲームを作りながら調べたことをメモとして載せていきます。
PlaneとQuadの違い
Plane: 床や壁に使う。縦横10単位。画像や動画を表示することもできるけどQuadを使う。
Quad: 縦横1単位。画像や動画や文字などを表示するのに使う。Raycastを使う時なんかにPlane(床)にQuadをかぶせる形で使うことがある。そんなときはQuadのMesh Rendererは削除している。
Unityの単位
Unityの1単位は1メートル。重さの場合は1キログラム。角度は360度。
PositionなんかもX:5にしたら5メートルのことを指している。
3cmとか小さい値を設定すると0.03になるけど、Colliderとかがおかしくなるかも。
5cm未満のものを作らない、または全てを100倍にして統一してしまうのが無難。
100倍にしたら、重力も100倍にしておく。
Edit → Project Settings → Physics
Gravity Y: -981
小さいものの場合、めり込んだりするので下記の設定を少し小さくする必要があるかも。
Edit → Project Settings → Physics
Minimum Penetration for Penalty 0.01 → 0.005とか
無料の木目調のテクスチャ in Asset Store
木目調のテクスチャなら下記からダウンロードできる。
Wooden floor textures pack (無料)
遠くのものがボケるとき
Unity3D-30 画面の遠くの方がボケボケになるのをなんとかしたい
Edit → Project Settings → Quality
Anisotropic TexturesをPer TextureからForced Onに変更する。
するとボケていた画面の奥にある画像がはっきりするようになる。
個別に奥をボケさせたい場合は、各テクスチャのAniso Levelを0にする。
テクスチャのサイズは2のべき乗がいいらしい。
ライトと影
ライトと影のやりかたは『Unity3Dでボールを転がしてモノを拾うゲームの作り方、パート1(ライト、プレイヤーの移動、カメラの移動)』を参考に設定する。
一部分、影が粗くなってしまっているので、影の品質を上げる。
Edit → Project Settings → Quality
Shadow CascadesをTwo CascadesからFour Cascadesに変更する。
コインオブジェクトの作り方
平べったいコインみたいなオブジェクトを作るのに苦労する。
Capsuleで作って平べったくすると、Capsule Colliderが球になってそれ以上小さくならない。つまりコインが浮く感じになってしまう。
Capsule ColliderをはずしてMesh ColliderにしてConvexにチェックを入れると下記のエラーが出てくる。
The hull has more than 255 polygons. This is invalid.
UnityEditor.DockArea:OnGUI()
ポリゴンが多すぎて無理だとか。
正解は、Cylinderで作って平べったくしてCapsule ColliderをはずしてMesh ColliderにしてConvexにチェックを入れる方法。これならポリゴンの数が255を超えないのでエラーがでない。あとはCapsule(MEsh Filter)のMeshをCylinderからCapsuleに変更する。
コメントを残す