重いWebサイト用、WP Super Cacheの設定の仕方

長い間WordpressのWP Super Cacheを特に設定せずに使ってきました。
最近非力なサーバー(Raspberry Pi)を使って気づいたのですが、設定せずに使うのは過ちでした。。

軽いWebサイトならWP Super Cacheを特に設定せずに使ってもいいのですが、
重いWebサイトの場合、サイトを軽くするためにいくつか重要な設定が必要になります。

ここでは重いWebサイト用のWP Super Cacheの設定の仕方を解説します。


WP Super Cacheに必要な設定は、
簡易と詳細とプリロードです。

簡易の設定

キャッシング利用 (推奨)をチェックしてステータスを更新します。

簡易の設定はこれだけです。

VPS等の早いサーバーを使っている場合、この設定だけで基本的にOKです。レンタルサーバーやRaspberry Pi等の非力なサーバーの場合、詳細とプリロードの設定が必要になります。

詳細の設定

簡易の設定が終わってから詳細の設定を行います。

ヒットしたページをキャッシュし、素早くアクセスさせる。 (推奨)にチェックを入れます。

キャッシングには3つの方法があります。
・キャッシュファイルの提供に mod_rewrite を利用する。 (推奨)
・キャッシュファイルの提供に PHP を利用する。
・レガシーなページキャッシング。

一番簡単なのがキャッシュファイルの提供にPHPを利用するやつです。mod_rewriteを利用するキャッシングのほうが早いのですが、設定がややっこしいです。私の場合lighttpdを使っているので、mod_rewriteの設定が意味不明になります。。apacheを使っている場合、mod_rewriteの設定でもそんなに難しくはないかもしれません。

とりあえず、無難にPHPを利用したキャッシングを選びましょう。自信のあるひとはmod_rewriteを選んで設定のほうがんばってください。レガシーなページキャッシングは無視です。

下記の項目にもチェックを入れます。
・ページを圧縮し、訪問者により速くページを供給する。 (推奨)
・304 Not Modified ブラウザーキャッシング。最後にリクエストされてから変更がないことを示す。 (推奨)
・キャッシュリビルド。新しいファイルの生成中にこのサイトの登録ユーザー以外のユーザーに supercache のファイルを供給する。 (推奨)
・追加のホームページチェック。(非常にまれにホームページのキャッシングを止めることがあります) (推奨)

その他の項目
・コメントが投稿されたときに該当のページだけリフレッシュする。
コメントを受け付けている場合は、上記の項目もチェックしましょう。

以上の項目をチェックしてステータスを更新してください。

Mobile device supportの項目はプリロードが使えないのでチェックしないほうがいいです。

有効時間とガーベージコレクションの設定

Cache Timeout 720000秒
Scheduler Clock: 00:00 1日1回

有効時間を200時間に設定しています。

プリロードを設定するので有効時間の設定は基本的に無視されます。
ただし、サイトのトップページ、そして2ページ目以降のページなどはプリロードでコントロールされていないので、ある程度長い時間を有効期限に設定しておいたほうがいいです。プリロードでキャッシュされないページも有効期限の設定が無視されるかは不明です。

有効期限に長い時間を設定しても、記事を更新するとサイトのトップページも更新されます。

プリロードの設定


プリロードの設定が最も重要です!

とても重要なので文字を大きくしてみました。
重いWebサイトは、プリロードを設定するかどうかに全てかかっています!

(簡易と詳細の設定が終わってからプリロードの設定を行ってください)

キャッシュを有効にしても、
最初にページにアクセスする人はキャッシュがない遅い状態になります。
次にアクセスする人以降が、キャッシュがある早い状態になります。

プリロードを設定するとプリロードが全てのページにアクセスしてキャッシュを作ってきてくれます。
つまり最初にアクセスする人もキャッシュがある早い状態になります。

プリロードの間隔
プリロードされたキャッシュファイル
14400分 (0 にすると無効、最小 30 分)

私の場合プリロードの間隔を14400分、10日にしています。

1ページ4秒ほどかけてキャッシュを作っていきます。
キャッシュを作っている時間はサイトがたぶん重くなるので、
誰もアクセスしないような時間帯に設定するのが良いと思います。

チェックする項目
プリロードモード (レガシーなキャッシュファイルに対してのみガーベージコレクションを実行。推奨)

オプションの項目
Preload tags, categories and other taxonomies.
タグやカテゴリのページをプリロードしたい場合チェックしてください。


最後に設定を更新をクリックして、
キャッシュプリロードをすぐに実行をクリックしてください。

重いWebサイトの場合プリロードの設定が非常に重要になりますが、
プリロードの設定はロリポップではできないそうです。
さくらのレンタルサーバーではできるようです。


以上、重いWebサイト用のWP Super Cacheの設定の仕方でした。

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